【比較】ヤクルト1000の代替「ピルクル ミラクルケア」で睡眠改善実感!

ヤクルト1000の代替「ピルクル ミラクルケア」

なかなか手に入らないヤクルト1000の代わりに「ピルクル ミラクルケア」という乳酸菌飲料を試したところ、睡眠改善効果を感じたため、記事にまとめました。
「ピルクル ミラクルケア」は、ヤクルト難民の救世主となるかもしれません!
ピルクルは、味も見た目もヤクルトに似た乳酸菌飲料で、どちらも「生きたまま腸に届く乳酸菌」を売りにしています。
ヤクルト1000と「ピルクル ミラクルケア」の違いは、乳酸菌の種類と量、価格、機能性です。
「ピルクル ミラクルケア」は、1本あたり約40円で、ヤクルト1000(150円)の1/3程度です。
私は、「ピルクル ミラクルケア」で効果を感じられたため、お手頃なこっちを続けていこうと思っています。
ヤクルト1000と「ピルクル ミラクル」に興味がある人のために、情報をまとめました。

【目次・ヤクルトとピルクルの比較】

それぞれの特徴について、解説していきたいと思います。

ピルクル ミラクルケアを試した経緯と結果

私は、学生時代から朝の寝覚めがとても悪く、いつも二度寝してしまうことに悩んでいました。
朝、すっきり目覚めるという経験がほとんどなく、強い眠気で眠りに引き戻されてしまい、朝起きるのがずっと苦手でした。
日中に眠気を感じたり、休日に二度寝を繰り返して昼まで寝てしまったりすることも多く、QOLを損ねていると感じてきました。
そのため、睡眠の質を改善するというヤクルト1000を知って、試してみたいと思ったのです。
ブームには興味のない性格ですが、睡眠の質は長年の悩みだったため、もしかしたらという期待でヤクルト1000を探しました。
しかし、近所のスーパーでY1000はいつも品切れ状態で、ネットでの価格も異常に高騰しています。
そんな時、スーパーで同じような睡眠改善効果を謳う「ピルクル ミラクル」という製品を発見し、試してみることにしたのです。

「ピルクル ミラクルケア」は8本入りなのですが、飲み始めてすぐ、「あれ?そういえば、今日はすっきり目覚めたな。」と気づく日が増え、日中の眠気に悩まされる日が少なくなってきました。
プラシーボ効果かもしれませんが、今まで何を試しても効果がなかったため、期待しています。
自分の人生で、眠気のない朝がここまで継続したことはなかったので、信じて飲み続けようと思います。
まだ、飲み始めて1週間なのですが、効果の継続が見られたら、追記したいと思います。

ヤクルト1000とは?

公式HP:https://www.yakult.co.jp/yakult1000/
ヤクルト1000は、睡眠の質が改善されると話題になっている乳酸菌飲料です。
正確には、ヤクルト1000は、宅配専⽤製品の「Yakult1000」(2019年10月1日発売)と、店頭専⽤製品の「Y1000」(2021年10月5日発売)の2種類あります。
ブームによるY1000の品薄をうけて、2022年7月に増産されることになりましたが、まだ品薄状態が続いています。
ヤクルトで使用されている乳酸菌は、シロタ株(L.カゼイ YIT 9029)で、生きたまま腸に届くという特徴があります。
このシロタ株を1本あたり1000億個含む製品が、ヤクルト1000です。
一つ前の製品であるヤクルト400が400億個だったので、飛躍的に乳酸菌量が増えています。
ヤクルト1000は、機能性表⽰⾷品として、以下の機能が表示されています。

・ストレスをやわらげる機能
・睡眠の質を高める機能
・腸内環境を改善する機能

睡眠の質を高める機能については、具体的には以下の報告がされています。

・熟眠時間と熟眠度が増加した。
・起床時の眠気を示すスコアで改善が認められた。

ピルクル ミラクルケアとは?

公式HP:https://www.nissin.com/jp/products/items/11430
ピルクルは日新ヨークの製品で、味も見た目もヤクルトに似た乳酸菌飲料です。
ピルクルで使用されている乳酸菌は、NY1301株で、生きたまま腸に届くという特徴があります。
「ピルクル ミラクルケア」は2022年9月26日に発売された新製品で、ヤクルト1000の大ヒットを受けて開発されたと考えられます。
「ピルクル ミラクルケア」は、NY1301株を1本あたり600億個含む製品です。
一つ前の製品であるピルクル400が400億個だったので、それなりに乳酸菌量が増えていますが、ヤクルト1000ほどの飛躍ではありません。
ピルクル600という製品名にしなかったのは、ヤクルト1000に比べて見劣りするからでしょう。
「ピルクル ミラクルケア」は、機能性表⽰⾷品として、以下の機能が表示されています。

・睡眠の質を改善することにより日常生活の疲労感を軽減する機能
・腸内環境を改善する機能

ヤクルト1000とピルクル ミラクルケアの違い

ヤクルト1000と「ピルクル ミラクルケア」は、乳酸菌の種類と量、価格、機能性に違いがあります。

乳酸菌の種類については、ヤクルトはシロタ株(L.カゼイ YIT 9029)、ピルクルはNY1301株であり、種類が異なります。
しかし、どちらの乳酸菌も、生きたまま腸に届くという特徴があるため、似たような機能性を持つのでしょう。
また、ヤクルト1000は乳酸菌を1000億個含むのに対し、「ピルクル ミラクルケア」は600億個です。
数を比較するとヤクルト1000に軍配が上がりますが、菌の種類が異なるので、数だけで単純比較するべきではないのかもしれません。

価格については、店頭製品のY1000の1本あたりのメーカー希望小売価格は150円です(宅配専用のYakult1000は130円)。
「ピルクル ミラクルケア」は、1本あたり約40円で、ヤクルト1000の1/3程度です。
乳酸菌の数が約半分(6/10)であるものの、価格が1/3なので、「ピルクル ミラクルケア」の方がコスパは良いといえるかもしれません。

機能性については、睡眠の質改善と腸内環境改善は、共通しています。
それに加えて、ヤクルト1000では、ストレスを軽減する機能が表示されています。
「ピルクル ミラクルケア」は、睡眠の質改善によって、疲労感を軽減する機能が表示されています。
表示に違いが見られるものの、似たような内容であるため、機能性の違いについては、あまり気にしなくてもいいと思います。

まとめ

ヤクルト1000と「ピルクル ミラクルケア」について解説しました。
ヤクルト1000と「ピルクル ミラクルケア」は、乳酸菌の種類と量、価格、機能性に違いがあります。
乳酸菌量と話題性を重視する人はヤクルト1000、コスパを重視する人は「ピルクル ミラクル」を選ぶといいでしょう。
また、ヤクルト1000が気になっているけど手に入らない!というヤクルト難民も、「ピルクル ミラクル」を一度試してみてもいいと思います。
種類が違うとはいっても、生きたまま腸に届く乳酸菌によって、睡眠が改善されるというメカニズム自体は似たようなものだと考えられるため、ヤクルト1000で効果が出る人は、「ピルクル ミラクル」でも効果が出る可能性があるでしょう。

ちなみに、ヤクルトの公式サイトのQ&Aによると、乳酸菌飲料を飲むタイミングは、いつでもいいようです。
就寝前に飲んだ方が、効果が出るという訳ではないみたいです。
また、調子が悪い時だけ薬みたいに飲むものではなく、毎日継続して飲むことが大事だそうです。
私も、「ピルクル ミラクルケア」を継続的に飲んで、様子を見たいと思います。